尾道市議会 2021-03-22 03月22日-05号
まず、土木費関係で、都市再生整備計画における視点場整備事業の概要をただしたのに対し、老朽化した尾道城を解体撤去した跡地を有効利用した視点場で、千光寺展望台とは違う景観、眺望が楽しめる新たな観光施設として集客性、回遊性の効果を期待していると答弁がありました。
まず、土木費関係で、都市再生整備計画における視点場整備事業の概要をただしたのに対し、老朽化した尾道城を解体撤去した跡地を有効利用した視点場で、千光寺展望台とは違う景観、眺望が楽しめる新たな観光施設として集客性、回遊性の効果を期待していると答弁がありました。
千光寺公園頂上エリアリニューアル事業や、千光寺山西側における視点場整備事業では、令和3年度中の完成を目指して工事を進めてまいります。あわせて、千光寺山索道事業特別会計では車椅子昇降機の設置を行い、バリアフリー化を進めてまいります。 現計画の最終年度となる歴史的風致維持向上事業では、引き続き、尾道、瀬戸田の歴史的風致地区における道路美装化などを進めるとともに、第2期計画の策定を進めてまいります。
旧市街地エリアでは、千光寺公園頂上エリアリニューアル事業において展望台のリニューアル工事を、千光寺山西側における視点場整備事業では、建築物の解体撤去に続き、視点場整備に向けた設計に着手してまいります。 また、夜間景観整備事業では、西國寺参道のライトアップに向けた設計などに取り組んでまいります。
また、市街地のさらなる魅力向上のため、都市再生整備計画事業として実施する千光寺公園頂上エリアリニューアル事業では整備工事に、視点場整備事業では尾道城の撤去工事に着手いたします。三井住友銀行尾道支店を文化交流施設として再整備するまちなか文化交流施設整備事業では、施設活用に向けた耐震事業等を実施してまいります。
また、土木費の予算中、視点場整備事業委託料は、尾道城の土地建物を無償で譲渡してもらい、建物を撤去し、新しい視点場をつくるという事業で、新年度から3年間かけて、事業費は約2億6,000万円、そのうち国の補助が45%、残り55%、約1億4,300万円を市が負担する事業であることが私の質疑を通じて明らかになりました。